阪神カップ 2014 結果回顧

ホースメン:金杯



 中盤の早い底力ラップ+内外フラットの馬場で、底力に偏った馬が有利。阪神カップの回顧をしていきます。



回顧記事 目次



馬場傾向 回顧
結果回顧(速報)よりコピペ。関連 : 芝質と血統・種牡馬

阪神競馬場 : 開催4/4週目、A→Bコース変更・使用1/1週目。先週土曜大雨、日曜9R直前から小雨

 内回りは内外フラット、外回りはやや外伸びで、時計レベルは標準~少し掛かる程度(日曜後半は少し掛かる~掛かるに低下?) 好走している血統はSS系パワー・スタミナタイプ×17、Northern Dancer系(軽め)×8、Nasrullah系(Grey Sovereign系含む)×4、Mr. Prospector系×4、Roberto系(系統異なるロージズインメイ含む)×3で、推測される芝質は「内回り:重めの芝(前週比:わずかに重くなる)、外回り:標準的な芝(前週比:わずかに軽くなる)」

 最終週・4週目の阪神芝をまとめると、「内回り:内外フラットの重めの芝、外回り:やや外伸びの標準的な芝。時計レベルは標準~少し掛かる程度(日曜後半は少し掛かる~掛かるに低下?)」




ラップタイムの評価

2014 34.3-11.2-35.2 =1'20"7標準~少掛?
平均 34.3-11.4-35.0 =1'20"7(2009~13、計5レース)

※「3F-1F-3F =7F」で表記、()内は主な活躍馬など


 ラップタイムを例年や平均と比べて評価すると、テン平均的、中盤少し早く、上がりが少し掛かる。例年より中盤の早い底力ラップで、底力に偏った馬が有利。ペースが早い+内でも我慢できる馬場だっただけに、内にいた馬は少し有利だったはず。
レース後のコメント(ラジオNIKKEI)




関連リンク :
能力適性の用語解説(底力・キレなどの用語解説)
能力レベル(評価)の早見表(A~Gのクラス対応表)




リアルインパクト

挙動:
 ゲート普通、押して押して好位。3・4角好位、内から3頭分→4頭分? 直線、馬場の真ん中~内目で終いまでしぶとく伸びて、押し切る。
短評:
 内外不利、展開と能力適性が一致。 母系の影響が強いためか父の産駒らしからぬパワーを持つ反面、キレ(=トップスピードと急加速力)で劣るので、阪神芝1400mが合うようです。良馬場であれば、来春の高松宮記念で好走~善戦しても。
適性チェック:
 ツナギは長さ普通、やや太い、やや寝る。標準飛節。重めの芝のマイル~中距離向き、血統は短・マイル向きで、重めの芝の1400m~マイル◎?(芝質不問? 1800m▲+?) 荒れ馬場○?道悪△+? 先行力E-底力(=ハイペース耐性)C-↑? キレ:F-持続力D? 広いコース○、小回り△?




コパノリチャード

挙動:
 ゲートわずかに早い、ダッシュそこそこで押して好位→先行。3・4角先行、内から2頭分。直線、内~内目で終いまでしぶとく伸びて2着。
短評:
 内外少し不利、展開と能力適性一致。 ワンペースでの強さを発揮して好走。来年も阪急杯→高松宮記念で逃げに近い位置取りを取れれば好走を期待できそう。注意したいのは多くの芝1200m戦でのダッシュ力不足、他場の芝1400m戦+マイル戦でのキレ不足。
適性チェック:
 ツナギは長さ普通、太さ普通、角度普通~やや寝る(蹄はやや寝る)。標準飛節? 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(??)+気性難で、標準的な芝の1400m◎?(重い芝○? 1200m▲+?? マイル▲? 1800m△?) 荒れ馬場○?道悪▲?(レース振りから) ダッシュ▲+? 先行力C-底力(=ハイペース耐性)C-↑? キレ:F-? 平坦○?急坂△?(パワー>頭高い) 半姉コパノオーシャンズ




ミッキーアイル

挙動:
 ゲート普通、押すとダッシュ良好で番手。少し行きたがる。3・4角番手、内から2頭分。直線、内で粘れず。
短評:
 前後不利、展開と距離適性&能力適性ズレる。 勝ち馬と同じ父の産駒ですが、パワー不足から荒れ馬場+急坂の組み合わせが厳しかったと思われます。また、現状では芝1200m寄りのスピードや底力(=ハイペース耐性)は見せておらず、芝1400mならマイル指向の距離適性を問われる東京や京都の方が合うはず。
適性チェック:
 ツナギはやや短い(脚の長さ普通)、太さ普通、やや立ち。直飛節。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、標準的な芝の1500m◎?(重い芝▲? 1400m・マイル○? 1800m△?) 荒れ馬場▲?道悪▲+? ダッシュ○-? 先行力D-底力(=ハイペース耐性)E↑? キレ:F↑? 平坦○? 急坂△+?(前脚振り出すフットワーク) 乗り替わりによるパフォーマンス低下注意




結果から考える狙い方「阪神芝1400m・G2~G3(除:牝馬限定)」
[評価基準の有効度:少し良い~良い?]

 ○:底力に優れる千四巧者の差し馬全般
   → 底力(=ハイペース耐性)C-D-
   (信頼性は「持続力優位>キレ優位」になりやすい)
   (芝1200mベスト場合、末脚の総合力が高いことが必須。また、時計の早い馬場が欲しい)
 ▲:先行力・底力に優れる千四巧者
   → 先行力底力(=ハイペース耐性)C-D-
   (平均的な展開では前後不利。前・内有利の馬場傾向 or スローペースが欲しい)
   (緩急ある流れや他場でキレ負けする馬だと妙味アップ)
特注:開催時期による馬場傾向の違い、枠順の有利不利(詳細は後述)
 注:斤量差の影響=小さい~やや小さい?
   (先行力・キレを相対的に増減。展開次第で増減も影響小さい?)

 △:他場の芝1400m好走馬(除:2歳戦?)
   (妙味の低下要素。キレ優位だと信頼性も低下しやすい)
 △:芝1400m以下での好走歴が無い馬、マイル以上がベストの馬
   (妙味・信頼性の低下要素。スローペースで相殺、時計の早い馬場でさらにマイナス)
 ×:底力に欠ける馬
   → 底力:D-E-


 コース形状(残り1200mから残り200mの急坂まで下り続けるコース形状、やや直角に近い3角、3~4角間の擬似直線、下り坂が直結する急坂)から、前傾ラップになりやすい条件。
 道中のペースが引き締まりやすいため、キレ優位の馬は脚の溜めにくいようです。


開催時期による馬場傾向の違い、枠順の有利不利:
 阪急杯 = 開幕週のため前・内枠がかなり有利。後・外枠がかなり不利
  (2008~14年の3着内のうち、1・2枠の馬=13頭/21頭。1~3枠までだと16頭/21頭)
 阪神カップ = 内の馬場が荒れ、外枠有利&重い芝巧者の巻き返しに妙味
  (2008~14年の3着内のうち、7・8枠の馬=3-6-3/7年)





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著者:あみー

4~5歳牡馬相当。軽い芝の長距離◎?(重い芝・中距離△? 中長距離▲?) 荒れ馬場・道悪△? ゲート:△? 先行力:F? 底力:E? キレ:F-? 持続力:D-?(甘め) 平坦○、急坂△。逃げ○、逃げ以外△