[16/01/20] 一部内容を修正しました。
- サンデーサイレンス系(SS系)
- Nasrullah系(Grey Sovereign系含む)
- Mr. Prospector系
- Hail to Reason系(非SS系。Roberto系など)
- Northern Dancer系
「系統」の関連知識
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牝馬は軽い骨格
このため、血統よりも少し軽い芝寄りの馬場適性になりやすい傾向があります。スペシャルウィーク産駒の芝G1馬が牝馬のみなのはこのあたりが影響していそうです
各競走馬ごとに個性があり、必ずしも得意な芝質が血統や系統通りとは限りません。例えば、サンデーサイレンス系ディープインパクト産駒は軽い芝~標準的な芝向きですが、その産駒ダノンバラードやリアルインパクトは重い芝巧者でしたし、Mr. Prospector系キングカメハメハ産駒は標準的な芝~重い芝向きですが、その産駒の牡馬ローズキングダムは軽い芝巧者でした。
例:系統名 好走しやすい芝質の目安
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簡単な解説
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系統全体の好走しやすい芝質は軽い芝~標準的な芝。中には好走しやすい芝質がパワー寄り・重い芝寄りの種牡馬もいます(ネオユニヴァース、ダイワメジャーなど)。
また、ディープインパクト産駒は当初 非力な傾向がありましたが、デュピティミニスター系やStorm Cat系との配合でパワーを補うようになったためか、対応できる芝質が広がりました。
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系統全体の好走しやすい芝質は標準的な芝~重めの芝。馬場適性の差が他系統より小さいため、多くの系統をまとめています。
Grey Sovereign系(Caro系、トニービン系など)、Princely Gift系(サクラバクシンオーなど)、Bold Ruler系(Seattle Slew系、A.P. Indy系)、Mill Reef系、Blushing Groom系など。
トニービン系は軽めの芝に対応可能。チチカステナンゴ、Mill Reef系は重い芝寄りの印象。
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系統全体の好走しやすい芝質は標準的な芝~重い芝。アドマイヤムーン>キングカメハメハなどは、程度の違いはあれど軽めの芝に対応可能。
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系統全体の好走しやすい芝質は標準的な芝~重い芝。この系統でもっとも注目されているのはやはりスクリーンヒーロー。Roberto系の良さである底力(=ハイペース耐性)の高さはそのままに、SSのキレを補完していて、この系統としては対応できる芝質が広く&バランスの取れた能力を持つ産駒を送り出しています。
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系統全体の好走しやすい芝質は標準的な芝~重い芝。御三家(SS、ブライアンズタイム、トニービン)の系統相手ではキレ(=トップスピードと急加速力)で劣りやすいため、キレの要求度が低い重い芝が活躍の場となっています。中京競馬場は改装後のコース形状からキレの要求度が低く、ハービンジャー産駒の期待値が高そうです。
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