秋華賞2017_結果回顧 ディアドラが道悪のハイペースを差し切る


 例年以上のハイペース=一貫ラップから上がりだけが極端に掛かる消耗戦+やや内有利~内外フラットの道悪馬場で、底力(=ハイペース耐性)を備えた差し・追い込み馬がかなり有利。  秋華賞の回顧をしていきます。
回顧記事 目次



芝の馬場傾向 回顧馬場傾向 回顧よりコピペ)

京都競馬場 : 開催2/4週目(9+4+4日)、Aコース使用2/4週目(計9日)。金深夜小雨?日大雨?

 土日で馬場傾向が異なる。
 土 : やや内有利~内外フラットで、時計レベルは土曜:早い~かなり早い?? 好走している血統は(土曜12Rまで、計6レース)、SS系×8、Mr. Prospector系×8、Nasrullah系(Grey Sovereign系含む)×1、Northern Dancer系×1で、推測される芝質は「標準的な芝(前週比:少し重くなる~変わらず)」
 日 : やや内有利~内外フラットで、時計レベルは日曜:かなり掛かる↓↓??→かなり非常に掛かる~極めて掛かる↓↓?? 好走している血統は(日曜12Rまで、計6レース)、Mr. Prospector系×7、Northern Dancer系×6、SS系(パワー・スタミナタイプ多い)×5で、推測される芝質は「重めの芝(前週比:重くなる~少し重くなる)」

 2週目の京都芝をまとめると、「土日で場場傾向が異なる。
 土 : やや内有利~内外フラットの標準的な芝で、時計レベルは土曜:早い~かなり早い??
 日 : やや内有利~内外フラットの重めの芝で、時計レベルは日曜:かなり掛かる↓↓??→かなり非常に掛かる~極めて掛かる↓↓??」


関連リンク : 「芝質と血統・種牡馬」
 軽い芝や重い芝って何?
 軽い芝や重い芝が得意な血統は?
 軽い芝や重い芝ってどの競馬場?



ラップタイムの評価

2017 35.6-47.6-37.0 =2'00"2雨、重↓・かなり非常掛~極掛↓?
平均 35.8-48.1-34.5 =1'58"3早?(2012~16、秋華賞、良馬場、含:番手、計5レース)

古OP 36.3-48.6-34.8 =1'59"7標準?(2010~16、古馬OP、良馬場、計4レース)
準OP 36.7-48.2-34.5 =1'59"4少早~早?(2013~16、準OP、良馬場、含:大逃げ、計15レース)

※「3F-4F-3F =10F」で表記


 ラップタイムを例年や平均と比べて評価すると、例年と比較。テン早く(額面は少し~わずかに早い)、中盤非常に早く、上がりが極めて掛かる。例年以上のハイペース=一貫ラップから上がりだけが極端に掛かる消耗戦で、底力(=ハイペース耐性)を備えた差し・追い込み馬がかなり有利。 例年と異なり時計の掛かる馬場だったため、例年より中距離指向の馬の期待値が高くなり、マイル寄りの差し馬の期待値が低くなっていた可能性あり。

レース後のコメント(ラジオNIKKEI)



ディアドラ(55.0kg・前走比+1.0kg/軽斤量で複数回好走)

挙動:
 ゲート普通、ダッシュ目立たず後方から。 1・2角後方、内から3・4頭分? 3・4角後方→中団、(内から3・4頭分→)内から1・2頭分? 直線、馬場の真ん中→外目を終いまでしぶとく伸びて差し切る。
短評:
 前後有利、内外やや有利、馬場+展開と能力適性が完全に一致? 額面のスピードを問われない馬場+一貫ラップから上がりだけが極端に掛かる消耗戦になったこと+3・4角でコースロスを抑えながら押し上げた好騎乗で、中距離指向の持続力を存分に発揮できたと思われます。その分、キレ(=トップスピードと急加速力)の要求度が高い条件では期待値がやや低くなりそうで、エリザベス女王杯が時計の早い良馬場なら慎重に評価したいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:17'秋華賞 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い)、太さ普通、角度普通。直飛節気味? 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(?)で、標準的な芝の中距離◎??(マイル▲+??) 荒れ馬場・道悪▲+?(レース振りからプラス修正) ゲート:▲~▲+? 先行力:G+(甘め)? 底力(=ハイペース耐性)E-? キレ:F(甘め)? 持続力E? 総合力でE(甘め)?相当 斤量少注(軽斤量で複数回好走) 半兄:オデュッセウス、おじ:ランフォルセほか



アエロリット(55.0kg・前走比+3.0kg/逃げ・先行馬)

短評:
 前後非常に不利、展開と能力適性が一致も道悪馬場でスピード削がれる。 例年の秋華賞とは異なる時計の掛かる馬場になったことで、持ち味のマイル指向のスピードが削がれてしまった上、中距離馬の末脚を削ぐことができなかったと思われます。距離短縮で再度。京都や阪神の芝1600m・外(=いずれも末脚の要求度・重要度が高い)より東京芝1600m(=テンのスピードや底力(=ハイペース耐性)を生かしやすいコース形状)向き。阪神牝馬ステークスで詰めが甘くなってもヴィクトリアマイルなら実力全開が叶うのでは。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:17'秋華賞 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや太い?やや立ち。直飛節気味? 重い芝のマイル~1800m向き、血統はマイル以下向き(??)で、重い芝のマイル◎??(1400m・1800m○??) 荒れ馬場・道悪○-?? ゲート:▲+?? 先行力E(甘め)? 底力(=ハイペース耐性)E? キレ:F-? 持続力:F? 総合力でE↑?相当 斤量少注(逃げ・先行馬) いとこ:ミッキーアイル



結果から考える狙い方「秋華賞」
[期待値:F?]=展開の幅広さや小回りゆえの道中の不利の発生しやすさに注意

 ▲+:総合力上位馬
   → 先行力底力(=ハイペース耐性)キレ持続力F?(2つ以上)
   (信頼性の高さは「キレ優位≧持続力優位 > 先行力優位」。
     → 小回り・直線平坦+2週目の高速馬場のため?
       マイラーの差し馬の期待値高い。走破時計が早い高速決着になりやすいため。
       → ただし、複勝の期待値高い勝率は低い
         時計の掛かる馬場やスローペースでの期待値ダウンに注意
    先行力:G+?以下の場合、期待値ダウン。
     → 展開に左右されやすくなり、前後・内外の不利も大きくなりやすい)

特注:枠順の影響=±内枠有利、外枠不利?
   (コース形状+馬場傾向+どの展開でも。馬場傾向はやや内有利が多い)
 注:斤量差の影響=なし
   (ただし、斤量増に注意。 急加速力や小柄な馬に影響大)
 注:高速決着・小回りへの適性 ≒ 追走スピードの高さ・低さ
   (もっともシンプルな基準は、芝1400mでの好走歴。
    マイル~芝1800mの好走歴でも、ペースや位置取りの条件を厳しくすれば判断可)

 ×:総合力で劣る馬
   → 先行力・底力・キレ・持続力:F-
   (≒F以上が1つもない馬、1000万下以上のレース内容を示していない馬)


 コース形状(1角までがやや短い、小回り、向正面半ばから3角にかけて上り→3角半ばから3・4角中間まで下り、直線平坦)+3歳牝馬限定+2週目の高速馬場という条件などから、走破時計の早い高速決着になりやすいレース。
 マイラーの差し馬の期待値が高いこと(走破時計が早い高速決着になりやすいため。ただし、複勝の期待値高い勝率は低い)、高速決着・小回りへの適性が問われること...にそれぞれ注意。

PR【菊花賞過去データを分析した結果】10月21、22日馬券的中を量産する方法

このデータを見つけたときは鳥肌が立ちました。
菊花賞にも他の全レースにも、このデータは使えると思います。

参考にしているデータは、このコラボ指数です。
コチラ

先に結論から言うと、今年の菊花賞や他の全レースを当てる為のポイントは、

1、コラボ指数30以下の馬をすべて選択
2、コラボ指数31以上の馬で単勝オッズ20倍以下の馬を追加選択

この2つです。説明すると
1、コラボ指数30以下は、過去競走データや血統からそのレースで走れると判断された馬。(図:赤線)
2、コラボ指数31以上は、過去競走データや血統からそのレースで走れないと判断された馬ですが、
単勝オッズ20倍以下になるという事は、過去データや血統からは拾い切れない走れる新鮮な条件が世の中で噂になっているという証拠。つまり穴馬になり得る馬。(図:青線)

コラボ指数と単勝オッズを組合せて見るだけ
で、上の条件が拾えるようになります。
※図は見やすいように、右から着順別にデータを並び替えてます。

■2014年菊花賞結果データ

■2015年菊花賞結果データ

■2017年10月14日(日)20万馬券以上決着のレース


すべて僕が指摘した条件通りにレースが決まっています。

コラボ指数をそのまま使っても拾え切れないデータが必ず出てきます。
でも、コラボ指数と単勝オッズを組合せただけですごいデータを拾う事ができます。

今週の菊花賞、そして平場、特別戦、的中馬券を量産する為に、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
コチラ



芝/直線距離の比較(Aコース)

■ 全10場の内外回りすべて
 新潟外(659m)>東京(525.9m)>阪神外(473.6m)
>中京(412.5m)>京都外(404m)>新潟内(359m)
>阪神内(356.5m)>京都内(328m)>中山(310m)
>小倉(293.0m)>福島(292.0m)>札幌(266.1m)
>函館(262m)


ダート/直線距離の比較

■ 全10場すべて
 東京(501.6m)>中京(410.7m)>新潟(354m)
>阪神(352.5m)>京都(329.0m)>中山(308.0m)
>福島(295.7m)>小倉(291m)>札幌(264m)
>函館(260m)



関連リンク : 「芝質と血統・種牡馬」+そのほか
 軽い芝や重い芝って何?
 軽い芝や重い芝が得意な血統は?
 軽い芝や重い芝ってどの競馬場?

 能力適性の用語解説底力(=ハイペース耐性)キレなどの用語解説)
 能力レベル(評価)の早見表AGのクラス対応表)
 結果から考える狙い方・凡例

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著者:あみー

4~5歳牡馬相当。軽い芝の長距離◎?(重い芝・中距離△? 中長距離▲?) 荒れ馬場・道悪△? ゲート:△? 先行力:F? 底力:E? キレ:F-? 持続力:D-?(甘め) 平坦○、急坂△。逃げ○、逃げ以外△