日本ダービー2018_結果回顧 ワグネリアンが差し切る

 中弛みスローからのロングスパート勝負+やや内有利~内有利の重めの芝で、前・内に付けた末脚上位馬が有利。日本ダービー2018の回顧をしていきます。

回顧記事 目次


芝の馬場傾向 回顧

馬場傾向 回顧よりコピペ)

東京競馬場 : 開催6/8週目(=A6+B4+C6+D4日)、B→Cコース変更・使用1/3週目。水~木小雨

 土日で馬場傾向が異なる。
 土 : やや内有利~内有利で、時計レベルは土曜:かなり早い?? 好走している血統は(土曜12Rまで、計5レース)、SS系(パワー・スタミナタイプ多い)×10、Mr. Prospector系×3、Northern Dancer系×2で、推測される芝質は「軽め~標準的な芝(前週比:変わらず)」
 日 : やや内有利~内有利で、日曜:かなり早い~非常に早い↑?? 好走している血統は(日曜12Rまで、計6レース)SS系(パワー・スタミナタイプ多い)×7、Mr. Prospector系×5、Hail to Reason系(非SS系。Roberto系など)×2、Northern Dancer系×2、Nasrullah系(Grey Sovereign系含む)×2で、推測される芝質は「高速馬場の重めの芝(前週比:重くなる~少し重くなる)」

 6週目の東京芝をまとめると、「土日で馬場傾向が異なる。
 土 : やや内有利~内有利の軽め~標準的な芝で、時計レベルは土曜:かなり早い??
 日 : やや内有利~内有利の重めの芝で、時計レベルは日曜:かなり早い~非常に早い↑??」


関連リンク : 「芝質と血統・種牡馬」シリーズ

 軽い芝や重い芝って何?
 軽い芝や重い芝が得意な血統は?
 軽い芝や重い芝ってどの競馬場?


ラップタイムの評価


2018 36.0-37.1-35.9-34.6 =2'23"6かなり早~非常早?

平均 36.3-37.1-37.1-34.2 =2'24"6早?(2013~17、日本ダービー、良馬場、含:番手・ハイレベル、計5レース)
古OP 36.4-36.9-36.3-35.3 =2'24"9少早?(2013~17、メトロポリタンS、良馬場、含:番手、計5レース)

※「3F-3F-3F-3F =12F」で表記


 ラップタイムを例年や平均と比べて評価すると、中弛みスローからのロングスパート勝負で、前・内に付けた末脚上位馬が有利。時計レベルとペースを考えると例年のレースレベルに見劣りますが、3ブロックの動き出しが古馬OP特別並みに早く、多くの馬が終いの脚をなくしていたためでは。
 なお、平均的な時計レベルに直すなら+0.66秒/3Fほど補正すれば良さそう。 ワグネリアンの補正後の上がり3Fは約35.0秒、エポカドーロの補正後の上がり3Fは約35.4秒。上がり2位以内(※)の馬が連対どころか3着内にもいないという珍しい決着でした。

レース後のコメント(ラジオNIKKEI)


※ 『過去10年のうち良馬場で行われた8回で上がり2位以内だった馬が(6-1-4-6)で複勝率64.7%、複勝回収率155%と圧倒。
日本ダービーで上がり2位以内をマークした馬のうち、前走が上がり最速だった馬はダービーで(5-0-1-3)。
該当馬がいた7回中5勝を挙げている。』
(【夏目耕四郎】日本ダービー(G1) 2018年5月27日東京10R の競馬予想 | 厳選競馬予想・ウマい馬券 - netkeiba.com)


8-17 ワグネリアン

挙動:
 ゲート普通、ゆっくりと好位へ。 1・2角好位~中団前目、内から3・4頭分? 3・4角好位、内から3・4頭分? 直線、内目からキレる脚で差し切る。
短評:
 前後やや有利、内外やや不利、展開と能力適性がやや一致? これまで先行力の高さを見せていなかったワグネリアンに好位置を確保させ、上位人気のブラストワンピースを内に閉じ込める...など、福永祐一騎手の好騎乗に導かれてダービー制覇。これがダービー初制覇とは思えない卓越した騎乗でした。
 ワグネリアン自身はレース内容や足回りの特徴から中距離の方が合いそうで、早熟の印象を跳ね返して古馬相手に成長を見せてくれるのか楽しみに待ちたいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:18'日本ダービー 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(脚はやや長い)、太さ普通、角度普通?標準飛節? 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、標準的な芝の中距離◎??(マイル▲+?? レース内容から中距離寄りに修正) 荒れ馬場・道悪▲?? 先行力:F-(甘め)? :E-? :F? :E-?? 総合力でE-↑?相当 斤量少注(小柄) 全姉:テンダリーヴォイス


6-12 エポカドーロ

短評:
 前後・内外とも有利、高速馬場+展開と能力適性が一致? 高速馬場で中弛みスローからのロングスパート勝負に持ち込んだことで、キレ(=トップスピードと急加速力)不足を補いつつ持ち味の全体的なスピードを発揮できたと思われます。神戸新聞杯・阪神外回りでは上がり3Fのキレで見劣っても、菊花賞が高速馬場なら今回のようなロングスパート勝負で巻き返すシーンに期待したいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:18'日本ダービー 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通~少し短い、やや太い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 重めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、重めの芝の1800m前後◎?? 荒れ馬場・道悪○??(血統+レース内容から馬場適性にプラス修正) :F?? :E-?? キレ:F-?? :F?? 総合力でE-??相当


結果から考える狙い方「日本ダービー」

[期待値:F~F(甘め)?]=展開の幅広さに注意。


 ▲+:キレを中心とした末脚の総合力上位馬
   → :E-~F↑? 持続力:F~F-↑?(2つ以上)
   (≒準OP~1000万下以上の末脚の総合力を示している馬。
    次のタイプは該当しづらい。
     → 非SS系、逃げ・先行馬、マイル以下がベストの馬など
       先行力上位の場合、キレ・持続力を甘めに評価可も勝率ダウン。
    末脚の期待値は「キレ優位≧持続力優位」。
     → 仕掛けどころが上り坂...などの理由から。近年は緩急が小さくなる傾向あり?
       小柄な馬・キレ優位の馬の期待値少しアップ、大型馬・持続力優位の馬の期待値少しダウン。
    先行力:G+~G?以下の場合、期待値ややダウン。
     → 後方から差すには、前後・内外の不利がやや大きくなりやすい)


 注:枠順の影響=内枠やや有利・外枠やや不利?
   (コース形状、起こりやすい「展開・馬場傾向」がいずれもわずかに内有利)
 注:斤量差の影響=ない(~小さい)
   (斤量差がまず発生しないため。馬体重475kgの12%は57.0kg)
少注:広いコースや距離延長がプラスになる馬
   (≒脚長の馬など。 小回り・皐月賞からの巻き返しに注意)



 コース形状(小刻みなアップダウン、仕掛けどころが上り、直線に上り坂がある競馬場では最長の直線)などから、キレを中心とした末脚の総合力勝負になりやすいレース。
 皐月賞とのキレの要求度の差が小さくなっていること(中山競馬場の路盤改修などの影響?)、近年は緩急の小さい流れになりやすく=中距離~中長距離指向がやや高まっていること(皐月賞(=マイル~芝1800m色が強くなった)とは対照的)...などに注意。


PR)予想オッズ上位ダイワギャグニーの評価は!?

2018/6/10(日) 東京競馬場
第35回エプソムカップ(G3)

登録馬は16頭。
人気に支持されているのは...10戦5勝の『ダイワキャグニー』です。
東京コースに強くオープンに強いイメージがあります。
ここで勝って秋のG1路線に進んでいくのか注目です!

最近、周りの競馬仲間が...指数!指数!って騒いでるんです。
競馬=指数でしょ!みたいな。
気になったのでこっそり指数サイトを教えてもらったので、
エプソムカップの過去レースを見ちゃいました。
ここだけの秘密ですよ~。

ー指数サイトを見るー
https://www.collabo-n.com/lp/ahead/?ad_id=3295
※登録は簡単!メールアドレスを入力するだけ!

エプソムカップの2016年の指数及び結果はコチラです。

1着 指数順位 2位 指数値:15
2着 指数順位 1位 指数値:6
3着 指数順位 8位 指数値:29

赤文字の数字に注目!
数字が低い馬が人気ということになります。

この指数は
【スピード指数】×【適性指数】×【統計データ】×【血統理論】
で弾き出されています。

2016年エプソムカップは指数上位馬1着、2着に入り3着には指数8位の馬が入りました。
注目は指数8位でも指数値は29、そうです赤文字の30以下になります。
指数順位上位6頭と指数値30以下に注目してください!

無料登録すれば、今週は「エプソムカップ」「ダイワギャグニー」の指数が見れますよ!
『指数』注目してみませんか!?
あなたの推し馬がどれくらいの評価になっているか、きっと気になるはずです。

ーエプソムカップの予想はコチラー
https://www.collabo-n.com/lp/ahead/?ad_id=3295
※登録は簡単!メールアドレスを入力するだけ!


芝/直線距離の比較(Aコース)

■ 全10場の内外回りすべて
 新潟外(659m)>東京(525.9m)>阪神外(473.6m)
>中京(412.5m)>京都外(404m)>新潟内(359m)
>阪神内(356.5m)>京都内(328m)>中山(310m)
>小倉(293.0m)>福島(292.0m)>札幌(266.1m)
>函館(262m)


ダート/直線距離の比較

■ 全10場すべて
 東京(501.6m)>中京(410.7m)>新潟(354m)
>阪神(352.5m)>京都(329.0m)>中山(308.0m)
>福島(295.7m)>小倉(291m)>札幌(264m)
>函館(260m)


 能力適性の用語解説(底力・キレなどの用語解説)
 能力レベル(評価)の早見表(A~Gのクラス対応表)
 結果から考える狙い方・凡例

 

予想・回顧アーカイブス 競馬ナンデ

 人気ブログランキングへ
 にほんブログ村 競馬ブログ


結果回顧の詳細を見る

最新記事一覧

もっとみる >