2015 第152回 天皇賞(秋)(G1) 結果コラム

1着...○...ラブリーデイ 58.0 (浜中)
騎手の不安など問題なく人気に応えて優勝。やはり、前走で完全に馬が強くなっていた事を示していたのは伊達ではなかった。
京都大賞典結果コラムでも書いたように、このまま古馬代表としてジャパンⅭまでも好走して欲しい。

2着...▲...ステファノス 58.0 (戸崎)
前走からの上積みはやっぱり大きかった。予想通りに好走してくれて内心ホッとした。

3着...穴...イスラボニータ 58.0 (蛯名)
外枠が却ってスムーズに脚を伸ばせる形になったのが好走の要因。
正直、同馬がこんなに末脚を伸ばすなど鞍上からも思っていなかったので、直線では一瞬「最低3連複は取れた」と早とちりしてしまったほど。

4着...他...ショウナンパンドラ 56.0 (池添)
同馬も外枠が上手くハマった。
惜しむらくは僅かに外だったのが3着馬との明暗を分けただけ。

5着...◎...アンビシャス 56.0 (ミルコ)
逆に内枠が災いしたのが同馬。
位置取りそのものは悪くなかったが、行きたい所で包まれて向こう正面で掛かり気味になってしまい、ミルコがずっと体を突っ張って馬を抑えるのに苦労してしまった。お陰で何とか外目に持ち出せた時にはかなり脚を使ってしまった形になってしまい、本来もっと鋭く出せる末脚を無くしていた。
それでも掲示板を何とか確保したのは大した能力がある事を示しており、返す返すも毎日杯で松山が同馬を躓かせた事が勿体ないと思った。
次にどこを使うか知らないが、体力が残っていればマイルⅭSくらいなら勝ち負けしておかしくないと思われた。

9着...△...エイシンヒカリ 58.0 (武豊)
折り合いは付いたかもしれないが、逃げ手を取られた馬が脆くも敗れる事はある意味自明の理と言えるだろう。
しかしながら、同馬はこのまま逃げを続けて行く事が最良の結果を得ると思われるので、今後もひたすら行く事を目指して欲しい。
同馬はサイレンススズカと一緒で逃げて持ち味を発揮する分かりやすい気性の馬なので、今後も気性を優先した方が必ずより多く勝てると思われるので!

※...珍しい事に外人騎手が誰一人馬券にならなかった事が不思議でならないが、ミルコがあれほど脚を突っ張っていたのでは、他が能力不足や仕上がり不足の馬にしか乗っていなかったのでやむを得ない事象だろう。
とりあえず、ラブリーデイには「来年はミルコかルメールで海外挑戦して勝ってもらいたい」と願う。
何しろ、唯一日本人騎手で勝つ事が期待できた岩田が、息子を競馬学校に入れるために主催者の手駒となってしまったためもう誰も日本人騎手では世界に通用しないから。
それがとても残念であり、またとても悔しい思いがしてならない。
(それとも浜中か川田が通用してくれるのだろうか?...私の眼には「彼らの騎乗ぶりではまだムリ」としか映っていないが......とりあえず福永にリーディングをくれてやるのだけは最悪で避けねばなるまい。周りの騎手の腕が腐ってしまうので!)

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