第50回 報知杯フィリーズレビュー(G2)結果コラム

1着...ソルヴェイグ(鮫島・川田)

「前走1番人気の巻き返し」...と言えば説明は付くが、要するにミルコのキャンディバローズ援護によって演出された3流ジョッキー(競馬学校上がり)優先好走によるラッキー優勝である。よって、今年のこのレースから桜花賞で3着に成れる馬は「何か特殊な出来事」が起きない限り出てこないと断言する。何しろ、今回の勝ち馬を前走で負かした馬がここより小粒のメンバーが集まったアネモネSで見せ場もなく惨敗しているからだ。

それでも、まだソルヴェイグ=川田が勝って良かったと言えるだろう。なぜなら、もしもミルコのアシストで同馬主の3着馬=武豊や2着馬=福永が勝っていたら、世代交代の進展もなければ、どんなに他の騎手たちが頑張っても親の名声のある者が優先される事が踏襲される事の裏付けになったから。それでは、騎手に夢を描く者たちを踏みにじるだけの虚しい八百長世界が今の中央騎手界の実態でしかなくなってしまうだろう...(それでも最低にならなかったというだけであるが!)

2着...アットザシーサイド(浅見・福永)

複勝王が外人たちのアシストと馬主のパワーによって幸運にも武豊を差しただけ。そもそも本当に馬に実力があったら阪神JFにおいて、いくらポンコツ三浦が乗ってたとしても弱い松岡や中谷の馬に先着されたりしないはず。リアルスティールすらも満足な結果を出せない競馬学校を代表する「馬恩恵ジョッキー」が2着になっただけでもこのレースが如何に低レベルだったかの証拠であり、得をしたのは騎手と調教師だけで、女性ジョッキーで話題を作ってる間にこんなポンコツジョッキーを好走させるしかない主催者の苦しい騎手事情に同情すら覚えるほどである。(でも、これも主催者自ら撒いた種なので自業自得であるが、今は通年騎乗で世界の名手がいてくれるのだから、一日も早く血縁で馬を回してやるマネはしない仕組みを作ってほしい!...騎手はアスリートであって血筋で上手い騎手など生まれる方がおかしな話なので!)

3着...キャンディバローズ(矢作・武豊)

先手を取った時点で「ミルコのヤラズ」はすぐに判ったが、まさか逃げた武豊が川田と福永に捕まって3着になったのには笑わされた。せっかく同馬主のナタリーバローズに騎乗したミルコが「矢作>角田」の厩舎格付けから先を(着)を譲ってくれたのに、初代天才のはずのこの騎手は連対すら確保できなかった。やはりいくら前走がアッゼニだったとしても外人ジョッキーからの乗り変わりでは武豊でも鞍上弱化にしかならないのだろう。いずれにしても、桜花賞では今回2着の馬に先着できるかが関の山であり、それが騎手の真の実力であるからにはこの馬もせいぜいベルカント程度の競争成績で終わるだろう。(得意の演出が仕込まれてれば別だが、それでも2代目(福永)が優先されるので結局この馬は賑やかしでしかないだろう...苦笑)

※トライアルとしての価値なし!

本番直結のチューリップ賞で、今回の2・3着馬に阪神JFで先着した馬が見せ場もない惨敗と凡走をしているからには、このレースの桜花賞トライアルとしての価値はほとんどないと断言できるだろう。道理で初代・2代目縁故王が好走した訳だと捉えればバカでも納得できるはず。......援護されても勝てなかった3着馬の騎手を筆頭に、援護して川田の馬に勝たれたミルコの手抜きなど、見ている方が恥ずかしくなったレースである!

(おそらくミルコやルメールが凄い騎手なのではない。競馬学校上がりが低レベルすぎるだけ。だから例年以上に新人騎手にスポットを当てているのかもしれない。まだまだ話題にされるほど良さも見せてないのにマスコミが持ち上げすぎている現状が「贔屓の引き倒し」にならねば良いのだが...いくら木幡の次男坊とか坂井英光の息子とかの親の程度を見ればすでに将来性は見えている連中では話題にならないからと女の子を持ち上げるのは分かるが、今の所の騎乗ぶりではデビュー時の牧原の方が数段上手かったと私には見えるので「まるで潮が引くような下げ方」だけはしないようにと願ってやまない!...5年後にはもう評論家になってる姿は見たくないので!)

読切感謝!