第65回 フジテレビ賞スプリングステークス(G2)結果コラム

1着...マウントロブソン(堀・シュタルケ)

人気馬が揃って後方待機という「流れに恵まれた勝利」というのが実情だろうが、それでも前走が丸山騎乗でも勝てたように馬は能力を見せていたので「皐月賞でも一発複勝候補」になれるだろう。(但し馬主さんのお陰で!)

2着...マイネルハニー(栗田博・柴田大)

人気馬たちが控えてくれたお陰での好走だが、同馬が皐月賞を牽引する役目になる事が分かったのは大いに予想の参考になるだろう。

3着...ロードクエスト(小島茂・池添)

懸念されたとおり後方からの競馬でテン乗り池添が連対を外した。これで同馬は「皐月賞では人気薄になっての複勝が限界」というのがはっきりした。なぜなら、今回の池添起用は誰が見ても不可解(普通なら田辺)なのに、それでも連対を確保できるメンバーだからとの思惑で「血縁騎手優先」の主催者の方針から起用したにも関わらず3着では、より相手が強くなる皐月賞では4着以下になるのが順当だからだ。

もしかすると、皐月賞で負けた後に「この馬はマイルの方が向く」としてNHKマイルCに矛先を変えるつもりなのかもしれない。

4着...ミッキーロケット(音無・ルメール)

やはり最も怖れていた状況が現れた。ただでさえ、それまでに騎乗していた騎手が馬に悪い癖をつけている可能性が高かったのに、いくらメンバーは強くないとしても最後方から競馬して馬券になる事の方が中山1800m戦は稀な事。なのに騎乗したルメールは弥生賞と同じ競馬でここを乗り切ろうとしたのでは負けて当然である。

※今回の結果で皐月賞の勢力図が判明...サトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキ、マウントロブソン、マイネルハニー、ロードクエスト、エアスピネル、アドマイヤダイオウ、ナムラシングンが優先出走馬で確定。この9頭に、共同通信杯の蛯名騎乗馬が加わった計10頭が実質覇権を争う事になる。

果たして今年も2冠馬が出るのか、それとも「3強」(サトノダイヤモンド・リオンディーズ・マカヒキ)が何かの都合で冠を分け合うのか、はたまたレース中の不慮の出来事で3強以外の大穴が飛び出すのか...

現在、私の一番の見所は「川田に変わるマカヒキが2強を負かせるか」と、「サトノダイヤモンドが本気で走ったらどんな結果になるのか」の2つで、特にサトノダイヤモンドの全力疾走には大いに注目している。

もしかしたら「歴史を変える史上最強馬の登場」を目の当たりにできるかもしれない!(ワクワク)

読切感謝!