第153回 天皇賞(春) (G1)結果コラム

1着...キタサンブラック(清水久・武豊)

「クラシック勝ち馬の方が上位!」...まさかのゴールドアクター惨敗で奇しくも厩舎・騎手の序列が明確になった事に驚かされた。

『だったらゴールドアクターの2着でも良いじゃない...(そしたら3連単ドンピシャだったのに)』と思ったが、これが中川厩舎の実力(主催者が良い馬を管理させる序列)であると思うと、天皇陛下の御名を冠する古馬の本物G1で惨敗しても仕方ないのかもしれない。しかも鞍上が吉田隼人君なのだから!

いずれにしても、勝つべき格を持つ馬とジョッキー、そして勲章を受けた馬主(サブちゃん)が勝ったのだから極めて順当な優勝である。

2着...カレンミロティック(平田・池添)

おそらく誰もが昨年の3着馬として警戒していたと思うが、行った行ったで好走されたら穴になると見ていた同馬が、まさかクビの上げ下げまでの接戦に持ち込んだのには驚かされた。

しかしながら、戦前の展開予想の観点では「穴党だったら狙って獲れる2着」なので、2着という結果に関して特に驚きはない。

これが2着にヤオ福永祐一が来ていたら怒り狂っていただろうが!(大笑)

3着...シュヴァルグラン(友道・福永)

色んな事情が揃って武豊が勝つのなら、この2代目ヤオジョッキーが得意の3着に来るのはある意味必然だろう。福永祐一とは「2代目武豊」なのだから!

しかしながら、いくら順当な3着でも「3着に入った事」はこのジョッキーの実力では上出来な事であり、おそらくミルコがいなかったお陰だろう。

それにしても、これだけ良い馬に乗っているのだから「誰だって馬券になれる」と私ですら思っているのだから、疎外されている他の騎手たちはみんな思っているハズ。道理で後輩の誰からも目標にされない訳だ!

惨敗...ゴールドアクター(中川・吉田隼)

この結果が厩舎の真の格であり、ジョッキーの格付けの低さなのだろう。

怖れていた最悪以上の結果で終わってしまったのが大変残念で、同馬が今後G1で好走する事はほぼないだろう。

まさかがあるとすれば、有馬記念しかないと言っておく。(今後は負け続ける事になる...それが「主催者の格付け」なのだから!)

読切感謝!