第83回 東京優駿(G1)結果コラム

1着...マカヒキ(友道・川田)

史上最強ダービーを制したのは、川田騎乗のマカヒキ・・・実力馬が素直に好走したので同馬がダービー馬になるのは全く問題はない。それどころか、これだけ質の高いメンバーのトップになった馬なら将来種牡馬として成功するとまで言い切れる。

ジョッキーになったらダービーを勝つ事は「夢」を叶えた事なので川田が涙するのは至極当然ながら、ただ一つ苦言を述べさせてもらうと、冷静に見れば「外人ジョッキーがキチンと躾てくれた馬に皐月賞から乗せてもらい、しかも最後の競り合いの相手がマカヒキを躾たルメールではジョッキーとしてのレベルは疑わしい」と言われて仕方ない事。

たしかに「これで川田は一流ジョッキーの地位を確定させた」と言えるが、もしもマカヒキにルメールが乗っていたら「もっと完勝してた」という推論が成り立つのが問題であり、だからこそ川田には『今後は他のジョッキーが乗って強くなった馬ではなく、ちゃんとデビューから乗った馬でもう一度ダービーを勝ちなさい!』と言われるだろう・・・今はまだ「四位と同レベル」でしかなく、レベルを上げるにはそれしかないのだから!

2着...サトノダイヤモンド(池江・ルメール)

桜花賞のシンハライト同様に「勝ちに等しい2着」であり、奇しくも皐月賞の中途半端な内容とは雲泥のレースを見せた。

ただルメールは、ジョッキーとして実力者であるからこそ「勝つならハッキリと分かる差を見せないと良くて同着以下になる」のが競馬学校優先主義のJRA競馬であり、それだけルメールたち外人ジョッキーは実力を評価されている裏返しである。

いずれにしても、これは誰もが共感する事だが、誰にも増して悔しいのは馬主さんであり、馬主さんの想いに応えられなかったルメールは私が思う以上に責任を感じているはず。

だが、おそらく近いうちに馬主さんの期待に応えてルメールがダービーを制する時が来るだろう・・・ルメールの実力なら寧ろそれは当然の事だろうから!

3着...ディーマジェスティ(二ノ宮・蛯名)

道中の位置取りが悪かった・・・皐月賞の内容からも十分に勝つだけの能力は持っていた。だが、『やはり普通に乗ったら蛯名は福永の同類でしかなかった』と言える事に情けなさを感じた。

いずれにしても、これで蛯名は八百長以外はもうダービーは勝てないとしか思えず、上位入着ジョッキーの中で一番下手だった事を自ら示したと言える。奇しくも「やはり蛯名が乗ってたからエルコンドルパサーは凱旋門賞を勝てなかった!」というのが示されたのがなおさら哀れである。なぜなら、中央競馬で人気で勝てない者がいくら人気薄で無警戒の隙を突けても、凱旋門賞という欧州競馬の面子が懸かっているレースを勝てる道理などないからだ。つまり、どんな人気薄でも欧州馬なら勝つ事はあるが、日本人ジョッキーが乗っている馬では完全なノーマークにならないため、たとえどんなに有力でもジョッキーのレベルの低さから最後には捕まってしまうという事。

枠順にも恵まれたこの馬でも勝てない・・・『関東ジョッキーが武豊の引き立て役でしかないのはこんな拙いジョッキーが一流面して岩田の騎乗にまでケチつけるから。4流血族の八百長穴ジョッキーが恥を知れ!』と言いたいが、同期の武豊の記録も所詮作られたモノなので今さら「それ以下」の蛯名の体たらく騎乗(好走させる事が染み着いて流れに乗る事に意識が集中して自分の位置とペースが分からなくなる競馬学校騎乗=またの名を「福永祐一騎乗」)を非難はできない。せいぜい「馬がどんなに強くても勝たせる事ができないのではまるで関東の福永祐一だ!」と言うまで。所詮は関係者だけが優遇される中での一流ジョッキーであって「運転手」と呼ぶのが相応しいジョッキーなのだろう。

そもそも「ライダー」は血統・血筋じゃなくセンスのある者が名乗れる称号!・・・【ホース・スティーラー(今回の川田や横山典たち)とホース・ドライバー(騎乗できる免許を持ってるだけの助手に毛の生えたレベル)しかいない競馬学校って税金掛けて運営する必要があるのか?八百長疑惑の抜けない仲介屋というブン屋上がりの生業まで発生しているのにJRAって頭良いのにどうしてこの件には手を付けないのだろうか?...やっぱり国から金を取るために学校やってるだけなのか?...せめて教官には2千勝くらいしてる人を置かないと誰も上手く出来ない。厳しい指導は当然でも教える者が2流以下では精神力で劣る騎手しか生まれないのは当然。騎手とはそもそもアスリートなので最後は精神力が決め手になるのだから!】

読切感謝!