第41回 エリザベス女王杯(G1)結果コラム

【蛯名が如何に未熟でボンクラかを証明!】

な、なんと、距離適性を疑って最終決断で消したミルコ騎乗のクイーンズリングが実績上位の日本人ジョッキー騎乗の人気馬を蹴散らしてルメール騎乗のシングウィズジョイと共にワンツーを決めてしまった。

この結果に、本当に蛯名は大したジョッキーだと大いに笑ってしまったが、個人的には予想外れは悔しかったものの、ミルコとルメールのワンツーであれば私の持論である「馬の実力が接近していれば最後はジョッキーの実力が反映する」を裏付けてくれるので結果には大いに納得できた。

これで蛯名が凱旋門賞で2度も2着に成れたのは、「この程度のジョッキーなら大丈夫。馬は良くてもこの程度なら絶対に欧州ジョッキーが負ける訳がないから!」とジョッキーの実力を見る事に関しては日本より500年も先んじている欧州の競馬関係者が大油断して着を譲ってくれたからだとよく分かった。

今回の結果から、ミルコやルメール、ムーアなどと比べれば、ウィリアムスやシュタルケ、アッゼニ、バルザローナなどはワンランク下。競馬学校はこのワンランク下よりさらにワンランク下。もしかするとツーランク下とも言える。だから競馬学校のトップである武豊が世界では3流扱いしかされないのであり、そのため彼が本気で欧州に行っても満足に良い馬に乗せて貰えないのである。世界の最低基準が日本の最高ランクのジョッキーでしかないからだ。

しかしながら、連覇濃厚のはずだったマリアライトが鞍上蛯名の実力と厩舎格の低い久保田厩舎の実力が反映して掲示板すら外したのには大いに驚かされた。これだから蛯名正義は武豊の福神漬けジョッキーで、おまけに人気では結果の出せない極め付きの穴ジョッキーであると言えるのである。彼ら(武豊以下の競馬学校育成ジョッキー全員)に多少でも馬を勝たせる本当の騎乗意識があれば、少なくとも今回のマリアライトを着外に貶めるような事はなかった筈。これだから如何に普段の好走が周りの援護による出し抜けや作られた好走であるか幼稚園児でも分かると言うのだ。

なお、3着に何とか人気の浜中騎乗ミッキークイーンが入ったが、この相手に3着で終わってしまった同馬より4着に入った川田騎乗のパールコードの方が何倍も高評価出来るだろう。これも、今年は主役たり得ない浜中と回して貰った馬でもダービージョッキーとなった川田の立場の差である。それでも連対出来ないのだから「実力もない凡才集団」であるのは一目瞭然である。

正直な話、ケガ療養中だからと飲み会に出た事を批判されたのは別に大した問題じゃないし、別に悪い事をしている訳ではないので問題視する方が間違っていると同情する。だが、如何せん今の競馬学校上がり全体が実力もないのに地方の10倍もの高額賞金を稼がせて貰っているだけに、管理者としての立場にある主催者は周りのジョッキーの指標となる浜中クラスのジョッキーが気の緩みをニュースにされた事を戒めるしかないため今年は主役に置けないのである。

それでなくとも主催者は、武豊2世として福永祐一と言う日本ジョッキー界のお荷物を作ってしまった事で見識のある馬主と生産界から育成に対する不手際を指摘され、本来なら自己の領域に招くべきではない腕のある外人ジョッキーを招聘しなければならなくなった経緯がある。ジョッキーが慢心して三浦のような天狗意識に成ってはいけないため、今年の浜中を主催者が後押ししないようにするのは管理者として唯一出来る自戒である。

特にマスコミは、主催者の思惑(競馬を盛り上げる事で娯楽と大金の収集を両立する目的)を国民に知らしめる立場から悪くは書けないため、本当なら助手にも劣る女の子まで「さも腕がありそうに表現する事実に反した記事のオンパレード」で持ち上げるのである。そうでなければ、大した腕も見せてないのにマスコミが作った話題先行によってタレント事務所に所属する女の子ジョッキーが現れる事を誰もが不思議に思ったはず。本来ジョッキーはアスリートであるのにだ。これだけでも、今の競馬日本人ジョッキーが腕ではなくて○○○で成績を作られている事は分かるだろう。何より競馬の○○○を見たかったら福永祐一の勝ったレースや人気薄で好走したレースを見れば良い。彼の好走は全て○○○なのだから。

最後に、今回ムーアが惨敗した事については無念と言うしかない。なぜなら、馬の調子そのものが全く良くなかった事が、ムーアがスタートから押しているにも関わらず一向に馬が走ろうとする気がなくて結局後方でただ付いて行くだけの競馬しか出来なかった事で一目瞭然だったからだ。これは名手を配して臨んだにも関わらず走る気を出させない厩舎以下の仕上げに問題があった事を示しており、おそらく今回3着以下に終わった日本人ジョッキーのためロクな仕上げもせずに出走させたのだろう。しかもその援護を受けるべき日本人ジョッキーが揃いも揃って未熟者だったため、ムーアがババを引かされた結果になってしまったからには無念としか言い様がない。

誠に今回のエリザベス女王杯は、日本人ジョッキーが如何に普段から○○○ジョッキー福永と武豊を中心とした組織競馬を行っているかを如実に示した良い見本である。普段組織競馬をしているから人気薄の外人ジョッキーにも負けるである。これだからどんなに良い馬を作ってもボンクラジョッキーしか育成できない競馬学校など税金泥棒でしかないと言うのである。危険防止だか何だか知らないが、ジョッキーを世界に通用させたいと思っているなら中途半端な降着制度などの判定基準を弄るより、馬の能力が反映するよう乗れるジョッキーを血縁より先に優遇して「ジョッキーはアスリートである」と言う当たり前の基準でジョッキーを差別すべきであろう。

確実な一語としては、「蛯名のボンクラにもう人気馬は回すな!」はバカでも分かるだろう。これが20年も一流面して岩田の騎乗を批判したりしてるから世界からバカにされるのである。これに匹敵するバカは、あとは武豊に国民栄誉賞をと言ったどこかの恥知らずくらいしかいないだろうとつくづく思ったエリザベス女王杯である。