第51回 共同通信杯(G3)

【東スポ2才S好走馬中心視の状況だが...】

東スポ2才S好走のスワーヴリチャード(庄野)とムーヴザワールド(石坂)が中心視される今年の人気状況に、エアスピネルの弟エアウィンザー以下が挑むのが今年の図式である事に異論はないと思われる。

現時点では登録数の少なさもあって興味深い1勝馬にも惹かれるが、普通に考えるとこのレースは、次開催の弥生賞に準じる牡馬クラシックのための3才重賞戦であり、さすがにハナレイムーンのような牝馬に期待するのは着眼点が間違っているように思われる。

よって、現時点でも中心は牡馬陣と考えられる事から...

◎=ムーヴザワールド

○=エアウィンザー

▲=スワーヴリチャード

△=タイセイスターリー、ヴェルラヴニール

...ここまでとしておく。

言わずもがなだが、現時点のシルシ順は過去の騎乗ジョッキーの実力と他馬に騎乗していた騎手動向を考慮して打った。

ちなみに...

昨年はディーマジェスティが波乱の主役としてここを勝ち、てっきりマグレと思って軽視された皐月賞を信じられないほどの強さで完勝し、その後は誰もが知る不甲斐ない内容で多くの人に虚しさを生じさせた。これは何も馬が悪い訳ではないではないが、それだけに騎手の実力が如何に馬のその後を左右するかを考えざるを得ない。

...となれば、仮に今後のクラシック戦線でこのレースを使ってくる馬が活躍するとした場合、イヤでも上記のシルシ順になってしまう。

ただ、競馬は人気で決着する事の方が少ないモノであり、この点を考えると◎~▲の3頭で収まるのかとても不安でならない。いくら頭数が少なくても、否、少ないからこそ人気馬を疑問視する向きが強まるのかも知れない。

この不安に対して「武豊と四位がどんな結果で応えるのか」...これが今年の一番の見所である!