第25回 函館スプリントステークス(G3) 予想コラム

【好成績が当てに成らない穴党垂涎レース】

G1馬でさえ平気でぶっ飛ぶレース...おそらく、夏競馬の始動戦にて函館開催に変わるからこそこんな不安定な結果になるのだろうが、いずれにしても穴党垂涎のレースと見るのが順当だろう。

ただし、今年の場合は「例年以上にメンバー構成が低い」と見られるため二つの選択肢が考えられる。

一つは、あまりに低成績馬ばかりのため押し出された人気上位馬がさすがに好走してしまう事。もう一つは、それでも抜け目や2年前のソルヴェイグのような大穴が来てしまう事である。

もちろんと言うと語弊はあるが、近年の傾向からすると「抜け目や大穴」を狙う方が順当であるので後者の予想で臨むべきであるが、今年の場合は下(人気薄)を見ると限がないほどメンバー構成が低いため、腐っても常識的な重賞レベルの限度がある(馬の実績重視が必要)と診て、以下のシルシとする・・・

◎=セイウンコウセイ(上原)...腐ってもG1馬であり、昨年の1番人気4着馬であれば今年のメンバー相手なら勝ち負けの筆頭に挙げられるだろう。

○=キングハート(星野)...昨年の2着馬で函館戦の実績があり、しかも昨年中谷で2着に来れた事を考えると鞍上が誰でも好走できる可能性が高い(騎手によって能力が落ちにくい)のも利点。

▲=ナックビーナス(杉浦)...前走成績から人気必至の馬だけに堅ければ入着候補筆頭となるだろう。

△=ティーハーフ(西浦)...前走人気を無視すればここに勝って臨んでくる馬はどの馬でも要注意となる。

・・・以上が現状の予想だが、鞍上面の動向として三浦皇成に注目せざるを得ない。高松宮記念でテン乗りナックビーナスを3着に好走させている事がどちらに出るか見ものだからだ。私としては、そのままナックビーナスに配された時がとても楽しみ。そんな人気馬が消えてくれてるレースなので!(苦笑)