追記有り 2016皐月賞回顧 3強のうち、ダービーで評価する2頭とは

直線フラット。テン早く中盤早く上がり平均。3・4角緩い~少し緩い。
ディーマジェスティ
マカヒキ
サトノダイヤモンド
リオンディーズ1角1.掛かる。早め先頭。
エアスピネル1角2.少し掛かる。


デムーロは他馬と併せ打つ意図が有ったのか、最後の直線で外へ向かおうと鞭を入れていましたね。3・4角でも内を避けるようなコース取りだったのは謎ですが、少し馬場悪化を感じていたのか、もしくはリオンディーズを抑えることを第一にユッタリとコーナーを回る意図があったのだと思います。

今回の皐月賞のポイントは3・4角の緩さですね。
デムーロ騎手が掛かったリオンディーズを活かせて一見積極的な競馬をしたように見えますが、さすがに厳しいと感じたのか3・4角でペースを落としましたね。
この挙動により、後方の外から押し上げる馬は見た目以上に楽を出来ましたね。
ディーマジェスティ、マカヒキにとってはラッキーだったでしょうし、サトノダイヤモンドにとっても悪くない3・4角のペースメイクでした。
また直線では強烈な追い風が吹いていましたから、後方に馬が居なかったディーマジェスティ、マカヒキの2頭は風の恩恵も受けていたと思います。

その辺りを考慮して、今回の皐月賞のパフォーマンス順を感覚的にまとめてみました。

リオンディーズ>>ディーマジェスティ>マカヒキ>サトノダイヤモンド=エアスピネル

これはリオンディーズが相当強いと思います。
向こう正面では向かい風が吹いていたので、ここで加速してハナを切ったのは相当な不利だったと思います。
先頭のリスペクトアースの後ろに付けていたところ、そのリスペクトアースがペースを落として外からマウントロブソンが少し上がってきたところでリオンディーズが閉じ込められる格好になってしまいました。
ここでリオンディーズは掛かってしまい、デムーロ騎手はマウントロブソンにぶつけながら外に出ていくしかありませんでした。

ダービーに向けて好感なのは、リオンディーズ、サトノダイヤモンド2頭です。

著者:カピバラ
 ラップタイム、馬場状態、距離ロスを重視したシンプルな回顧から、予想を組み立てていきます。判断に迷ったら、より合理的な方を選びます。良い予想をしている予想者には、対談を申し込ませていただくこともあります。