宝塚記念 ステップレース見解

自信のあったダービーと安田記念が不的中で少しモチベが下がっております...。
(2018年買い目収支合計14760円/3200円 回収率461%)

が、宝塚記念は最も好きなG1の一つ。
やはり重斤量を背負わされる急坂コースは力勝負になるので見ていて面白いです。
皐月賞に続きココも的中して年間回収率をブチ上げたいところ。


・ステップレース見解

2018/3/24日経賞
スパートやや早めで上がり掛かる。
ガンコ
ゼーヴィント
キセキ少し掛かる。

押し切ったガンコは素直に強い走り。
やや馬場の悪いところを走ったゼーヴィントも悪くない走りではあるが、外をぶん回したソールインパクトと0.2秒差先着。強く加点出来る訳では無い。
海外帰りのキセキはコンディションが万全ではなかった。


2018/4/1大阪杯
少し内有利。前半5F少し緩く後半5F少し早い。
スワーヴリチャード
ダンビュライトほぼ単騎。
サトノダイヤモンド
スマートレイアー

コーナーでの加速が下手なスワーヴリチャードが、向こう正面から仕掛けて弱点をカバーして押し切り。
デムーロはこういう机上の空論を実現させてしまう騎手の一人。さすがだった。

この展開で苦しいのは、スワーヴリチャードが動いてからそれを追い掛けた馬達。
ペースが引きあがってから強い馬を追い掛けるのは、なかなかに厳しいレースとなる。

むしろ前半スムーズに先行していたダンビュライト、好位のインを取っていたスマートレイアーは見た目ほど苦しくは無い展開。
サトノダイヤモンドはインに閉じ込められた時点で厳しかったが、上がりの遅さは気になる。
やはり能力が戻っていないか。
そもそも急坂での加速が効かない馬なので、コーナーを助走区間として脚使って急坂を上り切るレースをしたい。


2018/5/27目黒記念
少し内有利。前半少し緩むも後半はタイトなぺーすに。
ウインテンダネス
パフォーマプロミス
ゼーヴィント直線2度進路不利。

インの2頭がワンツー。
ゼーヴィントは不利が無ければあと0.2秒以上はタイムを詰められた。
斤量差を加味すると能力はパフォーマプロミスより上なのは間違いない。


・各馬評
ヴィブロス
2018ドバイターフはハイペースを追い込んだ2着。勝ち馬とは離されているので加点は無い。
ドバイ帰りもマイナス、中山記念を見ても追走力が足りず、2200mでペースが上がれば強調できる材料は無い。

キセキ
使い詰めてのタフな馬場の菊花賞勝利から更に香港遠征で、更に前走コンディションが戻っていないとなると、調教でニュースになるくらいの見違えるような動きを見せてくれないと厳しい。

サトノダイヤモンド
良馬場で平均ペースなら適性的には宝塚記念は悪くない条件だが、本調子に無い上、土日は雨予報。
人気薄なら調子が戻ってくるのを期待して押さえておきたいが、果たして人気が落ちるかどうか...。
この馬は能力バランスが良いのでココで勝てなくとも建て直せばジャパンカップが狙えると思う。

パフォーマプロミス
底力の裏付け無く、体重も軽めなので58キロがマイナス。

ダンビュライト
前走はスローを2番手で先行する絶好の展開も大敗。この馬は上がり勝負が明らかに苦手だ。
完勝したアメリカジョッキーCCも逃げ馬をペースメーカーにタイムトライアルのようなレースが出来たから。
重馬場でペースが引きあがったり、この馬自身が逃げるような展開なら好走出来るかもしれない。
宝塚記念の適性はあるとは思うが、それでも末脚の無さは芝G1では響くと思う。

サトノクラウン
ジャパンカップ、
有馬記念とキタサンブラックにペースをコントロールされ後方でなす術無し。
ドバイシーマクラシックは前有利のスローペースだったのでこちらも後方で終了。
タフな馬場でジワジワと能動的にスパートを掛ける展開だと強いのでデムーロとの相性が良かったが今回はテン乗りの石橋騎手。
この馬は、適性がやや平坦寄りのゴールドシップとして見ているので、重馬場の少頭数はプラス。
ダンビュライトより人気が無いなら、こちらの方が強いので押さえる。

ワーザー
やや重の2016QE2世Cでラブリーデイを置き去りにした香港のトップ中距離馬。
少し驚いたのが、スチュワーズCでマイルのハイペースを先行しての粘り込み。重馬場巧者というよりも、追走力に強みがあるタイプに思える。
香港ゴールドCは11.6-11.7秒台のラップが連続するタイムトライアルのようなレースで、これをやや早めに動いて勝ち馬を追い詰めた。
前走は直線で進路が無くかなり仕掛け遅れての6着なので度外視可能。
元々ニュージーランドで走っていたこの馬は初条件のオーストラリアでも香港でも好走しているので、外的条件の変化は苦にしない。
香港の競馬は日本の競馬より緩急が小さいため日本の上がり勝負だと厳しかったが、宝塚記念は上がりの重要性がそこまででは無いレース。
土日の雨予報も歓迎で、強いこの馬を素直に推したい。

ゼーヴィント
2017AJCCがハイパフォーマンス。
ローカルの小回りコーナーでもスイスイ動ける辺り、追走力とコーナリングはかなりのものがある。
正直、宝塚記念では能力が一歩足りない気はしているが、コーナーワークが重点のレースになればこの馬が浮上するのでは。
特に前走は不利で着順を落としているだけなので、人気薄になるなら怖い。

著者:カピバラ
 ラップタイム、馬場状態、距離ロスを重視したシンプルな回顧から、予想を組み立てていきます。判断に迷ったら、より合理的な方を選びます。良い予想をしている予想者には、対談を申し込ませていただくこともあります。