ダービー2015結論

今週の東京競馬場芝は野芝が10~12㎝洋芝が12~16㎝と先週と同じ。
ただ、先週はBコース開催で向正面及び3-4コーナーの内側部分の芝がかなり傷んだ状態で、コース内々を通らされた馬にとってはかなり不利になる馬場だった。
今週はCコースとなり、仮柵が更に3㍍外側に移されて芝の傷んだ部分はほぼなくなったとの事。
おそらく内外の馬場差は無いと思う。

さて、今回ダービーを予想するに当たって、2つのサンプルレースを用意してみた。

☆5/23(土)東京11R『モンゴル大統領賞』

1着⑱サトノアラジン(ディープインパクト×ストームキャット)/1番人気/16→14→12/33.5

2着⑫フェスディヴタロー(ローエングリン×マジックマイルズ)13番人気/1→1→1/35.4

12.6-11.1-11.6-11.8-11.1-11.4-11.3-11.7-12.1

☆5/24(日)東京11R『優駿牝馬(オークス)』芝2400㍍

1着ミッキークイーン(ディープインパクト×ゴールドアウェイ)/3番人気/12→9→9/34.0
2着ルージュバック(マンハッタンカフェ×オーサムアゲイン)1番人気/5→5→4/34.5

12.5-10.6-12.5-13.0-12.7-12.6-12.5-11.9-11.9-11.3-11.6-11.9

先週土曜のモンゴル大統領賞は、前半1000㍍が58.2とかなり流れたレース。
一方日曜のオークスは1.01.3の緩い流れ。
共通している事は、残り1000㍍地点からペースが上がり、残り600㍍地点を境にラップが落ちていく事である。
先週の競馬は、残り1000㍍からレースが動き出し、直線出前で攻防が激化、最後の直線走路では凌ぎ合い...という質の競馬になっていたのだろうと想像がつく。
サドラーズウェルズ系のフェスディヴタローが逃げ粘り、母父ヌレイエフ系(ミッキークイーン)が母父ヴァイスリージェント(ルージュバック)を力ずくで差している事実もその事を裏付けている。

先週と芝丈が変わっていない事からも、おそらくトップスピードよりは体力部分が問われるだろうが、仮柵が移動した分内外の馬場差はなくなり、体力色の強い先行馬なら少しは粘り込み易くなるはずだ。

力と持続力が問われそうなので、アメリカン血統でトップスピードを補完されたタイプよりは、ヨーロピアン血統でスタミナ部分を補完させたタイプの馬に注目したい。

◎⑪サトノクラウン
○⑭ドゥラメンテ
▲⑰キタサンブラック
△⑫アダムスブリッジ

著者:夏影
 予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Mの法則』。2002年の菊花賞。ヒシミラクル→ファストタテヤマの馬単を2点予想でゲット。 トライアルのレース振りから、ヒシミラクルは『淀の3000㍍で化ける』と確信しておりました。